「バスの釣り方」これを見れば大丈夫!!バスを釣るまでの近道とは…⁉

 

バス釣りをしてみたいけど・・・
どうやって釣ったらいいかわからない・・・
なんか難しそう・・・
 
そんなお悩み解決します!バス釣り歴25年以上の経験をもとに
「釣りに行きたい」「バス釣りやってみたい」と思うこと間違いなし!!
バスの釣り方を教えちゃいます。

ブラックバスってどんな魚?

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そもそも、バスを釣るにあたって、
『ブラックバス』がどんな魚なのか?
ということを知っていなくてはなりません。

『ブラックバス』には、様々な種類があります。

大雑把に分けて、
『オオクチバス(ラージマウスバス)』と『コクチバス(スモールマウスバス)』
の二種類に分けられます。
 
その名の通り、
大きな口の『オオクチバス』と小さな口の『コクチバス』の二つに分けられます。

まず『コクチバス』とは、
アングラー(釣り人)の間では『スモール』と呼ばれています。
 
スモールは、綺麗な水質の場所でしか生息できず、
日本では河口湖や芦ノ湖などの山間の綺麗な湖やリザーバーに生息することが多く、
ごくまれに琵琶湖でも釣れた話はありますが、
琵琶湖では、あまりポピュラーではないかもしれません。

次に『オオクチバス』は、
アングラーの間では『ラージ』と呼ばれていて、
スモールに比べ繁殖力が強く、日本各地の池や湖に生息しています。

中でも『フロリダバス』は、
オオクチバスの中でも大きくなる個体で、
琵琶湖で釣り上げられた世界記録のバスも
『フロリダ系のバス』だといわれています。

そうなんです日本の琵琶湖で世界記録が出てるんですよ!!
ぜひ自分の手で世界記録のバスを釣ってみたいものですね!!

もしもあなたが、世界記録のバスを釣ったとしたら、
世界中のバス釣り関係のメーカーだったり、
メディアからの取材殺到で、あなたの人生変わりますよ!!
もちろんそれなりの収入もあります。

実はバスフィッシングには、こんな夢もあるんですね♪

現在の琵琶湖では、ラージとフロリダ系の混血の魚種が多くいるのですが、
フロリダバスが放流されたのが、南湖であることもあって、
南湖ほど混血な魚種は多いと思います。

 ブラックバスは、『肉食魚』で、小魚やエビなど食べています。
なので、ブラックバスを釣るためには、
そこにいるバスが何を食べているのかを考えなくてはいけません。

バスを釣るための準備

 
ここまでで、「ブラックバス」のことを、ある程度分かってもらえたと思います。
 
ここからは、実際にバスを釣るための「準備」に入っていきます。

バスを釣るには、ルアーという疑似エサ・・・
つまり、エビや小魚に似せたものを使います。

ルアーには、「ハードルアー」と「ソフトルアー」があるのですが、
ハードルアー?とソフトルアー?何が違うの?

簡単に言うと、素材が硬いか?柔らかいか?
の違いなのですが、初心者の方には、
ソフトルアーから始めることををお勧めします。

ハードルアーは単価も高くロストすると痛いので、
バス釣り初心者の人には、
ワームを使ったソフトルアーの釣りをおすすめします。

そのソフトルアーの釣り中でも、よく釣れるのはネコリグです!!

ネコリグとは、猫リグではなく、
根こそぎ釣れるからネコリグと呼ばれています。

そのネコリグのなかでも、おすすめなネコリグは、
ZBCのスワンプクローラーや
ジャッカルのフリックシェイクのネコリグがおすすめです。

ネコリグのシェイク(ワームにネイルシンカーというおもりを埋め込んで、シェイクする)は、最強です!
これで釣れなければ、そこにバスは居ません!!(自分の経験では…)

ネコリグについて詳しくは、コチラにて紹介していますのでご覧ください。

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バス釣りのタックル(道具)

 

次に、ルアーを投げるためのタックル(道具)が必要になります。
ロッド(竿)とリール、そしてライン(糸)です。

 まず、リールについて説明します。
リールには「スピニングリール」と「ベイトリール」があります。

専門用語なので、なんだそりゃ?って混乱してしまうかもしれませんが、
今はわからなくても大丈夫です!

バス釣り歴25年以上の私も、最初の頃は、わからないことだらけでした(^^;)

まずは、スピニングリールだけを覚えておいてください。
これだけメモしておけば何とかなります。
なぜかというと、スピニングリールは、扱いやすく初心者向けだからです。

ちなみにベイトリールはバックラッシュなどのトラブルが起きやすいので、
まったくの初心者の方にはお勧めしません。

スピニングリールは、2500、3000などの品番があります。

琵琶湖のバス釣りで使用するスピニングリールは、
2500番から3000番くらいです。

「スピニングリール、2000番、2500番」
これだけメモして、お店に向かいましょう!

スピニングリールの選び方についてはコチラにて
詳しく紹介しています。

不安な場合は、店員さんや経験者の方に恥ずかしがらずに聞きましょう。

私も昔は店員さんに聞いてもいいのかな?とドキドキしていましたが、
聞けばやさしく丁寧に教えてくれますよ。

次はロッドです。
ロッドにはスピニングロッドベイトロッドがあります。

これは、使用するリールによってことなります。

リールの違いは説明した通りなので、初心者の方は、
ロッドは、6フィート(約1.8メートル)から6.6フィート(約2メートル)のスピニングロッドから始めましょう。

上達してきて、ベイトも使ってみたい!
という方は、6.6フィート~7フィートくらいのベイトロッドがお勧めです。

そして、ラインです。
ラインには「ナイロン」「フロロカーボン」「PEライン」の三種類があります。

それぞれに「短所」と「長所」があるので、
シチュエーションによって使い分けることで、釣果が変わってきます。

ナイロンラインは安価で劣化しにくく長持ちし、比重が軽いので水に浮きます。
しなやかで扱いやすいラインですが、伸びやすい特長を持っています。

次にフロロカーボンラインはナイロンよりは割高ですが、
伸びにくく、比重が重いので沈みます。
さらに、感度がいいのでアタリを感じやすいラインです。

最後にPEラインはフロロカーボンよりも伸びにくく、耐久性に優れています。
しかし、高価で根ズレにはめっぽう弱い短所も持っています。

それぞれの特長を生かせれば一番いいのですが、
とりあえず始めてみようという方は、
扱いやすいナイロンラインから始めてください。

ラインには強さ(号、ポンドなどの表記)があります。
号数やポンド(ld)が大きくなれば、その分ラインは強くなります。

しかし、その分ラインが太くなってしまうので、魚にばれてしまうようになります。
バス釣りでは、スピニングなら4~6ポンド、ベイトなら14~20ポンドぐらいがいいでしょう。


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釣具屋さんに行ってみよう

 

いろいろ説明しても、実際に釣り道具を見て、
触ってみないとどんなものかわからないと思います。

・・・ということで、釣具屋さんにでかけてみよう!!
 
 メモの準備はいいですか?

1.   スピニングリールの2500番または、3000番あたり
2.   スピニングロッド、6フィート~6,6フィートくらいのLまたはML
3.   ナイロンラインまたは、フロロカーボンラインの4~6ポンド
4.   ルアー(ワーム)
 
これで、ひとまずタックルは揃います。

釣具屋さんに行くと、最初は種類が多すぎて、右も左もわからない状態になると思います。
私も最初はそうでした。誰でも最初は初心者です。恥ずかしがらずに、店員さんに声をかけてください。
「バスを釣りたくて、○万円ぐらいで道具そろえたいんですけど」みたいな感じで・・・
そうすれば、店員さんとも仲良くなれて、秘密の情報も教えてくれるかも?

バス釣りのポイント(場所)

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ブラックバスは日本全国の池や湖、河川に生息しています。
しかし、どこでも釣れるかといえばそうでもありません。

一番釣れるのはどこ?と聞かれれば、『琵琶湖』と答えますが、
住んでいるところや、移動手段など人それぞれなので、
まずは近くの池や湖などの情報を調べてみましょう。

近所の釣具屋さんや、実際にポイントにいるアングラーに聞いてみるのもいいですね。
すると、「○○であのルアーで釣れた!」という情報が入ってくるはず。
そしたら、一度その人のマネをしてみましょう。

釣れてる人のマネをするのは、バスを釣るには一番の近道です!!

もちろんマネをして釣れれば楽しく気持ちいいですが、

「なんであのルアーで釣れるんだろう?」
「あの時は釣れてたのに、なんで今日は釣れないんだろう?」
「釣れた日は晴れて暖かかったけど、今日は曇ってて寒いな」
「あそこにはウィード(水草)があるけど、こっちには岩があるぞ」
「前はこのルアーで釣れたけど、こっちのルアーはどうだろう?」

など、バスを釣るまでのプロセスも、バス釣りの醍醐味の一つです。

なぜそれが釣れるのか?をしっかり考えることがスキルアップにつながります。

バスの釣り方のまとめ

1. ブラックバスを知る
2. ルアーを考える
3. タックルをそろえる
4. バスが釣れるポイントを調べて、行ってみる
以上がブラックバスを釣るための「近道」です。

 ここまでいろいろ述べてきましたが、釣り場でルアーを投げなければ、絶対に釣れません!まずは行動あるのみ!!

自分の周りには、バス釣りをしていなければであえなかった友人、つながりがたくさんあります。そしてまた私は釣りに出かけます。ぜひ、釣り場に出かけ、ルアーを投げてみてください!釣具屋さんやアングラーに声をかけてみてください!!そこでは、いろんな出会いや感動、楽しい出来事があなたを待っています。

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