バス釣りやってるならテキサスリグをやってないあなたは損をする!!

IMG_6723

バス釣りをやっているけど、まだテキサスリグをやったことが無いって人いませんか?

私は琵琶湖で20年以上バス釣りをやっていてバス釣りのガイドもやってますが、ガイドで来るゲストさんの中には、2年以上琵琶湖でバス釣りをやっていまても、テキサスリグはあんまりやったことが無いって人がたまにいます。

そんなゲストさんにテキサスリグのやり方をアドバイスさせてもらうと、ゲストさんも50cmを超えるようなデカバスもバンバン釣れるようになって「今までテキサスリグやってなくて損してました」なんてゲストさんにも言ってもらってアドバイスさせてもらった私も本当にうれしいですね(^^♪

テキサスリグは回避能力が高く、すり抜けがいいのでウィードの多い琵琶湖でも扱いやすく、春から秋くらいまで本当によく釣れるので、テキサスリグをまだやったことない人や、少しやってみたけどよくわからないって人には、是非テキサスをマスター出来るようにチャレンジしてもらいたいと思います。

テキサスリグで使うシンカーは?

IMG_6861
IMG_5457

テキサスで使うシンカーは、バレットシンカーと言われる銃弾のような形をしたシンカーをラインに通して使うのですが、そのシンカーの重さによって「ライトテキサス」と言ったり「ヘビーテキサス」と言ったりしますが、具体的に何グラムまでがライトテキサスで、何グラムからがヘビーテキサスといった線引きは人によって違ったりします。

IMG_5465
IMG_5470

バス釣り初心者さんは、
まず5g前後のバレットシンカーを使ってテキサスリグをやってみましょう。

テキサスリグって、シンカーの重さによってバスの反応が違ったりします。
バスの反応が悪いときはシンカーの重さをローテーションしてみると、
フォールスピードも変わってくるので、急に反応がよくなったりすることもあります。

シンカーは、使用するワームのサイズによっても違ってきますが、
テキサスリグで使うシンカーは、最低でも3.5g・5g・7gと
重さの違うシンカーを準備しときましょう。

バレットシンカーは、メーカーによってシンカーに重さが打刻されているので、
釣り初心者さんは打刻されたシンカーを使うと重さが分かりやすいのでオススメです!!

テキサスリグで使うロッドは?

IMG_5505

テキサスリグで使うロッドは
長さ:6.6フィートから7フィート強くらい
パワー:MH(ミディアムヘビー)くらい
ロッドにはテーパー(調子):RF (レギュラーファースト)〜F (ファースト)くらい
こんな感じのロッドが扱いやすいです。
先調子のロッドを使う事でテキサスリグのワームをボトムで動かした時に、小刻みに小さなアクションを入れたり、ワームを小刻みに動かすことが出来るし、ワームがウィードに引っかかった場合でもほぐして外しやすいです。

 

テキサスリグで使うベイトリールは?

テキサスリグで使うベイトリールは、
ギア比は6.2〜7.4くらいのベイトリールを基準に選びましょう。

テキサスリグのみで使用するベイトリールならハイギアのベイトリールの方が、
ルアーの回収が早く手返し良く釣りが出来るので、
テキサスリグ専用にするならハイギアのベイトリールをオススメしますが、
他の釣りのスタイルも含めて選びましょう。

ベイトリールについてはコチラも参考にしてください。

テキサスリグで使うラインは?

5g前後のテキサスリグで使うラインはフロロカーボンラインの14lb〜16lbを使いましょう♪

フロロカーボンラインは感度がいいので魚のアタリがわかりやすく、
ラインの沈みも早く擦れにも強いので、
テキサスリグで使うラインに適しています。

テキサスリグってペグ止めするの?しないの?

IMG_6876
IMG_6877
テキサスリグの初心者さんから、よく質問をされるのですが、テキサスリグってペグ止めをするのか?しないのか?
ペグ止めはラインに通してシンカーを固定するのに使いますが、バス釣り初心者さんの中には、
テキサスリグはペグ止めをするものだ!って思っている人も少なくないと思います。

ペグ止めをするのとしないのとでは何が違うのか?
ペグ止めをしないと、シンカーが先にボトムに着底するのでワームが遅れて着底します。
シンカーが固定されていないとワームがナチュラルに動くので、ナチュラルにバスのバイトを誘います。
基本的には、ペグ止めは無しで大丈夫です!!

ペグ止めをすとシンカーが固定されるので、ワームのフォール速度が上がります。
ワームを速くフォールさせたい場合や、ウィードやマットなどのカバーの中にワームを入れたい時などにペグ止めをします。

テキサスリグはラインの結び目を保護

IMG_6986

テキサスリグはバレットシンカーがラインの結び目に当たるので、ごくまれに思わぬラインブレイクの原因になったりすることがあります。
そんなミスを減少させるためには、ペグ止めなどをフックとバレットシンカーの間に入れて結び目を保護すると完璧!
IMG_7002

もしペグ止めなどが無い場合には、ラインを結ぶときにフックのアイにラインを結ぶのではなく、フックの軸にラインを結ぶことで、バレットシンカーがラインの結び目に当たるのを防ぐことが出来ます!

テキサスリグのアクション


テキサスリグのアクションは、テキサスリグをキャスト後にワームをボトムで5秒〜15秒くらい放置して、バイトがなければロッドのティップを使ってワームを軽くシェイクしてみる。
それでもバイトが無ければ、ワームの放置する場所を移動させてバスのバイトを待ちます。この動作の繰り返しで、バスのバイトを待ってるときは、ラインを張らず緩めずの状態で待ちましょう♪

マキマキ

IMG_7001

ウィードの多い琵琶湖ではウィードの上やウィードの間をなどを、
テキサスリグを巻いてワームをスイミングさせるマキマキというテクニックがあります。

マキマキのシーズンは、バスがスポーニング終えてアフターから回復してきたころから梅雨が明けるころまでと、バスが横の動きに反応する9月後半から10月くらいの秋がベストシーズン!!

マキマキは、ワームをスイミングさせるときのバランスが大切です。
7gくらいのバレットシンカーを使って、ワームがクルクルと回らないようにワームを真っすぐセットして、
テキサスリグが真っすぐ泳いでくる状態でマキマキしましょう!

テキサスリグに使うワームは?

テキサスリグに使うワームは無数にあります。

年中よく釣れるワームもあれば、
シーズンでよく釣れるワームもあるのですが、
私のガイドの中でも出番の多いワームをいくつか紹介します。





テキサスリグのまとめ

1.バレットシンカーは5g前後を準備!シンカーに重さが打刻されたシンカーがオススメ!!

2.ロッドは、長さ:6.6フィートから7フィート強くらいで、ロッドのパワー:MH(ミディアムヘビー)くらいロッドにはテーパー(調子):RF (レギュラーファースト)〜F (ファースト)くらいを目安に選ぶ!

3.ベイトリールはのギア比は6.2〜7.4くらい!ハイギアのベイトリールを使う事で手返し良く釣りが出来る。

4.ラインは14lb〜16lbのフロロカーボンライン!フロロは感度がよくラインの沈みも早く擦れにも強い!!

5.ペグ止めは基本的にはしない。ワームを速くフォールさせたい場合や、ウィードやマットなどのカバーの中にワームを入れたい時などにペグ止めをする!

6.バレットシンカーがラインの結び目に当たるとラインブレイクの原因になったりするので、ペグ止めなどを使ったり、フックの軸にラインを結んでバレットシンカーがラインの結び目に当たるのを防ぐ!

7.テキサスリグのアクションは、ワームを放置したり軽くシェイクさせたりして、ラインを張らず緩めずの状態でバスのバイトを待つ!
テキサスリグを巻いてスイミングさせるとマキマキというテクニックになる!

こんな感じがバス釣り初心者さんにオススメなテキサスリグになります。
ウィードの多い琵琶湖でテキサスリグは鉄板です!!
琵琶湖でバス釣りをするな絶対にテキサスリグをマスターしましょう(^^♪

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ