サカマタシャッドのミドストがヤバイです!!やらないあなたは損をする
近年、琵琶湖で行われるトーナメントの、
上位入賞者の釣り方に多いと、
話題になっている釣り方が、
デプスのサカマタシャッドを使った、
サカマタシャッドのミドスト‼
サカマタシャッドのミドストは、
一年を通して釣れるリグですが、
とくに秋から春に活躍する、
釣り方の一つになります。
そんなに凄いサカマタシャッドのミドストを、
是非ともマスターしてみたいと思っているけど、
どんなタックルを使って、
どんな感じで練習をしたらいいのか、
わからない人も、多いのではないでしょうか⁉
そこで、実際に私のガイドの中で、
おすすめしてるタックルや、
セッティング方法、釣り方のポイントについて、
解説しますので、参考にしてみてください。
サカマタシャッドのミドストのアクションのポイントとは⁉
では実際にどのように、
アクションしたらいいのでしょうか?
ロッドアクションやラインの巻取りなど、
リズムには個人差がありますが、
ポイントになる部分を紹介しますので、
自分のリズムを、つかむ基準にしてみてください。
ロッドのアクションは、
ティップの振り幅は20~30cmくらいで、
おおよそ1秒間に3~4回のリズムでシェイクします。
シェイクする時は、ラインスラッグを、
リズムよく軽くたたく感じで、
ルアーが手前に寄ってきた分だけ、
リールでラインを巻き取ります。
ハンドルを回す目安としては、
ノーマルギアのスピニングリールなら、
ハンドルを1回転させる間に、
25回くらいシェイクするイメージでやってみてください。
まず最初は、
ルアーが見えるくらいの距離にキャストして、
アクションしてみて、一定のレンジをキープしつつ、
ロールアクションするリズムを身につけましょう。
レンジキープとロールアクションが、出来るようになったら、
カウントダウンして、自分の狙いたいレンジまで沈めて、
リズムよくアクションすれば完成です。
サカマタシャッドのミドストに必要なタックルとは⁉
サカマタシャッドのミドストをやるためには、
何よりまずタックルバランスがとっても大切です。
もしタックルバランスが悪いと、
すぐに疲れてしまってやり続けるのも大変で、
間違いなく釣果にも差が出ます。
サカマタシャッドのミドストに必要なロッドとは⁉
サカマタシャッドのミドストに必要なロッドは、
リズムよくロッドをアクションさせて、
ロールアクションが出せるロッドが必要です。
たとえば張りのあるファーストテーパーのロッドだと、
ワームを引っ張りすぎてしまい、
ロールアクションさせにくいので、
ちょっとだるいくらいの、レギュラーファーストや、
レギュラーテーパーのロッドの方が、
リズムよくロールアクションさせやすいです。
もしロッドが合っていないと、
安定したロールアクションを出し続けるのも難しくなるし、
疲れも早くなるので、ロッド選びはとても重要です‼
中でもおすすめしたいロッドが、
サカマタシャッドのミドストをやるために、
開発されたとも言えるロッドで、
シマノ エクスプライド 267L+になります。
ミドストに使用するサカマタシャッドとは⁉
サカマタシャッドには、
5インチ・6インチ・8インチの3種類のサイズがあり、
ノーマルウエイトとヘビーウエイトの素材の違う
サカマタシャッドがあります。
ミドストに使用するサカマタシャッドは、
基本的にノーマルウエイトの5インチと6インチを使用します。
これからサカマタシャッドのミドストに始める人は、
まず5インチをマスターすることから始めてください。
カラーについては、ロールアクションで明滅する
ツートンカラーを選ぶようにしてください。
サカマタシャッドのミドストに必要なラインとは⁉
サカマタシャッドのミドストには、
8本編みの沈まないPEラインの0.8号に、
10ポンドのフロロカーボンラインのリーダーを組んで使います。
PEラインの特徴として、引張強度は強いけど、
耐摩耗性には弱い欠点があるので、
特に漁礁やロックエリアなど、
根ズレの恐れがある場合は、
リーダーを長くする必要があります。
フロロカーボンラインのリーダーを長くすることで、
根ズレによるラインブレイクを防ぐことが出来ます。
漁礁やロックエリアなどを中心にやるのであれば、
結び直すことも考えて、2mくらいのリーダーを
FGノットで結束するのがおすすめです。
サカマタシャッドのミドストに使用するジグヘッドとは⁉
使用するジグヘッドのウエイトは、
1.8gから7gくらいを使い分けします。
ウエイトの使い分けは、水深だったり、
速度を上げたい時は重くしたり、
波動を強くした場合などに重くしたり、
湖流の強さでも、ウエイトで調整しますが、
重くなるほど操作は難しくなります。
サカマタシャッドの5インチは3.5g(1/0または2/0)
6インチの場合は5gを目安にして、
水深が10mまでなら3.5g、12~13mは5g、
15mくらいなら7gを基準にしてやってみてください。
これからミドストを初めてやる人は、
少し軽めのジグヘッドにすると、
やりやすくなると思います。
サカマタシャッドのミドストに使用するリールとは⁉
サカマタシャッドのミドストに使用するリールは、
2500番から3000番のスピニングリールなら大丈夫です。
ギア比については、
人によってリズムが違うと思いますが、
ロッドでアクションして、
ラインスラッグを巻き取るので、
ゆっくり巻けるノーマルギアが、
やりやすいと思います。
ハイギアでも問題ありませんが、
自分のリズムが分かるまでは、
ギア比を変えないことが大切です。
サカマタシャッドのミドストのまとめ
1.サカマタシャッドのミドストをやるためには、
何よりまずタックルバランスがとっても大切。
2.これからサカマタシャッドのミドストに始める人は、
まず5インチをマスターする
3.カラーについては、ロールアクションで明滅する
ツートンカラーを選ぶ
4.ルアーが見えるくらいの距離にキャストして、
一定のレンジをキープしつつ、
ロールアクションするリズムを身につける。
5.レンジキープとロールアクションが、
出来るようになったら、
カウントダウンして、
狙いたいレンジまで沈めたら、
リズムよくアクションする
以上サカマタシャッドのミドストについて紹介させていただきました。
是非このテクニックをマスターしてデカバスをゲットしてください。
サカマタシャッドのノーシンカージャークの釣り方についてはコチラにて紹介しています。